初めてのポルシェ、マカン
いつかはポルシェでサーキット、言い換えれば、いつかはケイマンやボクスター、あるいは911を購入しサーキット走行することを夢見ています。
しかし、我が家の初めてのポルシェはマカンとなりました。妻の車です。私も時々ハンドルを握ります。
オデッセイからの乗り換え、購入時の対抗馬はQ5、GLC
マカンの前車はホンダ オデッセイです。利便性が高く、ハンドリングも良好でした。
S2000やF1のイメージから、ホンダは好きなメーカーですが(でしたが)、最近は元気が感じられません。
NSXやS660、シビックRを発売するよりも、次期S2000の開発、販売をお願いします。
オデッセイの次の車として、当初の第一候補はアウディのQ5でした。試乗しましたが、高級感があり、クセがなく、良い車でした。
今でも街中で見かけるとバランスのよい格好良さで、購入したい気持ちになります。
ベンツのGLCも試乗しました。一見さんで服装がみすぼらしかったのか、客としてあまり相手にしてもらえませんでした。
F1での活躍により、自分の中でのベンツのイメージは格段に良くなっています。今後機会があれば乗ってみたいメーカーの一つです。
マカンを試乗すると、兄弟車であるQ5と同じような印象を受けました。担当の営業さんが熱心で優秀でした。ディーラーのセレブ感は一番でした。
マカンとQ5で最後まで悩みましたが、値引きや妻自身の好みも含め最終的にマカンになりました。
ポルシェのオプション商法
今回、購入したのは素のマカンです。
ポルシェのオプション商法という言葉は以前から聞いていましたが、マカンは標準装備が比較的充実していました。
贅沢品としてパーシャルレザーシート(29.5万)、パノラマルーフ(26.7万)、spyderホイール(66.6万)を追加する一方で、節約としてフロアマット(2万)を削ろうとしたところ担当の営業さんから「それは必要です」と止められました。
快適なマカン
主に妻の車で、スポーツカーとして買ったわけではありませんが、スポーティさは感じます。
車幅が1925mmと大きいのが欠点ですが、運転席からの見晴らしがよくサイズ感は掴みやすいです。
標準装備のサラウンドビューが非常に優秀で車庫入れが楽です。
パーシャルレザーシートは高額ですが、色合いや高級感など、付けて良かったと思えるオプションです。
マカンは、スポーティーさだけでなく、高級感や快適性もあり、満足度の高い車と感じています。